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お友達ワンちゃんのパールちゃん(フレンチブル)と
アテネちゃん(ヨーキー)と一緒にお出かけです。
目的地は~、インテックス大阪。
FCIインターナショナルドッグショウを見に行ってきました!
看板前でみんなで記念写真!
ほらほら、みんな~
こっち向いてね~。
ドッグショウと言うものには以前はあまり興味がなく、
どういうものか、何のために開かれているのか
最近まで全く知らなかった私です。
もちろん、ショウもショウドッグも見るのも今回が初めて。
大きなドッグショウだったためものすごい人出で、
ワンコを歩かせるのもままならないような状況。
タバサを歩かせると踏まれるのじゃないかと心配で、
抱きかかえる時間がやたらと長かったので、
両腕筋肉痛です(>_<)
私はもちろんシュナの出陳リンクへGO!
きれいにトリミングされたシュナちゃんたちが次々に出陳されていて、
間近で見たいのだけど、
リンクの周りは何重にも人垣が出来て見るのも大変なのです。
左手でタバサを抱え、右手で気を使いながらシャッター・・・
ぶれまくりでなかなか上手く写真が撮れませんでした (T_T)
ソルトアンドペッパー♂
の出陳風景。
雑誌で見ていた世界を
間近に感じてきました。
ソルペのシュナを見てきましたが、
雄でもどの子もタバサより一回り小さい感じ。
やっぱり小型犬のショウドッグは、
標準体重よりは少し小さめなんでしょうね。
タバサがとってもおデブに見えてしまいます。
あっ、ゴメンゴメン、タバサはタバサで可愛いよ☆
まぁるいおちりは、ママに(だけ)は魅力的に見えますもん。
それに、今日は3回も写真撮らせてくださいって頼まれたもんね♪
カフェのガラステーブルの下から
覗いています。
「ママ~、
あたちたちには何もないの?
また見てるだけ~? ( -.-)シュン 」
ドッグショウの後は、
ママたちはまたドッグカフェに立ち寄ってしまいました。
ママたちはいいなぁ、食べてばっかり!!
シュナウザーってのは、断尾する習慣があります。
我家のタバサも断尾されていて、5cmくらいの長さです。
この短い尻尾がピクピク動く様子は、
若い女の子のハートをキャッチするらしく、とても受けがよいのです。
「タバのしっぽ、やばい~!!」
と言ってくれます。
(最近のギャルの表現は、
「やばいくらい可愛い、美味しい、好き」=「やばい」なんですね。)
んで、今日はこのやばいしっぽをクローズアップしてみました。
谷山浩子さんの名曲をバックに、どうぞ~~~。
嬉しい時にはいっぱいふりふりしてくれるワンコのしっぽ。
ちゃんと、褒めてる声に反応してくれています。
タバさんは特に、「そう、そう、そう~」 って声に
強く反応している様な感じがします。
トレーニングする時、ママはいっぱい「そう、そう」言わなきゃね♪
生まれた日 vol.1 からのつづき・・・
暫くしてまたタバサはいきみ始める。
大きな問題がなければ、イチよりも楽に出てきてくれるはず。
よかった~。
こちらも、破水することなく出てきてくれた。
右手の先っちょだけが白い、242gの元気な女の子。
ハロー、ニコちゃん!
イチもニコもタバサがいきみ始めて30~40分ほどで
出てくることが出来た。
タバサ疲れたね。
砂糖水を舐めさせてしばし休憩。
ニコは胸に白いダイヤ柄
がありました。
この後産まれる子供たちも
みんな模様が違っていたので
固体識別用に用意した
リボンは必要なくなりました。
三匹目の番だ。
羊膜が見えるまでは順調だった。
破水もしていない。
しかし1時間が経過しても出てこない。
先生の事前のアドバイス通り留守電に電話して、連絡を待つ。
真夜中に響き渡る電話のベル。
よかった、先生に繋がった。
「もう羊膜が見え出して1時間経つのに出てきません。」
「破水してませんか? してないならまだ大丈夫。
もう少し、頑張ってみてそれでも出てこないようなら、
羊膜を破らないように気をつけてひっぱり出してください。」
やはり、自力では出て来そうにない。
割ってしまいそうで怖がる私の代わりに、父が羊膜を引っ張る。
まんまるくて薄くて、産道で圧縮されている張りを持った羊膜は、
つまもうとしてもなかなかつまめない。
慎重に何度も何度も引っ張り出そうとするが、
指がすべって上手く行かない。
タバサが大きくいきんで羊膜が押された時に一気に引き出した。
大丈夫、上手く行った。
イチたち同様に赤ちゃんを取り出す。
先生からの事前のアドバイスどおり
3個め以降の胎盤は取り上げて、タバサには食べさせない。
あまり食べさせると母犬が下痢をする可能性があると言うらしい。
出てきた赤ちゃんは女の子。
急いで身体をさするったり、叩いたりするが産声を上げない。
口の中が詰まっていないか確認し、頭を下にして上下に大きく振る。
何度振っても声が聞こえない。
口で吸ってみるが、反応はない。
ビニール袋に入れて膨らませて口を閉じ、強く圧縮してみる。
それでもやっぱり鳴かない。
お願い、鳴いてサンコ!
祈りつつ必死で蘇生処置を繰り返すが、
彼女はとうとう鳴き声を上げなかった。
301g、イチたちよりも2回りくらい大きかった。
サンコの処置に夢中になっている時、
突然父が、「あぁ、出てきた!」 と声を上げた。
末っ子の男の子ヨンの誕生だ。
サンコが通って緩んだ産道を、
一番チビだったヨンは気付かぬうちにするっと通り抜けてしまっていた。
慌てて、父がヨンの処置をする。
214gで体は一番小さいが、直ぐに元気な産声を上げた。
よかったね、ヨン。
あんたはサンコ姉さんのおかげで直ぐに出てこられたんだよ。
末っ子のヨンは
体も一番小さかった。
胸のマークはT字。
でも、大きくなるにつれ
このマークはみんな消えてしまいました。
まるで識別のためだけに
あったようでした・・・。
全てが終わったのは、明け方5時半。
大きな使命を果たしたタバサ。
疲れたてた表情を浮かべていたが、彼女も無事だった。
ご苦労様。
生タマゴの黄味を与えて、元気付けた後、
横たわるタバサの乳房に赤ちゃんたちを近づけると、
クチュクチュと可愛い音を立てながら、初乳を吸い始めた。
この音を聞いてようやく私も安堵した。
出産直後のタバサと
仔犬たち。
疲れと安堵の表情を浮かべた
タバサの顔。
この日から母の顔となった。
この後タバサはずっと赤ちゃんに寄り添い離れなかった。
夜が明けて、トイレに連れ出そうとしても、頑として動かなかった。
その日の内にタバサと3匹の赤ちゃんたちをバリケンに入れ、
サンコの亡骸を携えて愛媛の実家に向かった。
移動のフェリーの個室の中でバリケンの上半分を開放してやったが、
実家に到着するまでタバサはバリケンから一歩も動こうともせず、
じっと横たわって赤ちゃんたちを守っていた。
彼女はすっかり母親になっていた。
仔犬たちを懐に抱え
恍惚の表情を浮かべるタバサ。
11月20日、
今日はイチ(現名:パク)、ヨンとニコル、そしてサンコの誕生日。
彼らは2歳になった。
2年前の今日、タバサは苦しみながら4匹の子供たちを産み落とした。
あの日の記憶をたどってみることにした。
出産直前の大きなお腹、
張り裂けそうなくらいに
パンパンだ。
飾り毛を刈り取ったお腹には
なんと、おっぱいが15個も!!
出産予定日だった11月19日は金曜だった。
その夜、私はリビングに布団を運び込み、
ダンボールで作った産室で寝ているタバサを見守りながら眠りについた。
1時間ほどたった頃に、タバサの変化に気がついた。
落ち着きがなく、リビングの中を歩き回るタバサ。
始まった!
時刻はちょうど夜中の1時。
出産の手伝いに来てくれていた父(後のヨンジィジィ)を起こし、
掛かり付けの先生に出産開始を知らせる電話をいれた。
時々苦しそうな表情を浮かべて歩き回るタバサの様子を見守りながら
その時を待つ。
カーペットの上で立ち止まりいきみ始めた。
1匹目が出ようとしている。
緊張の瞬間。
タバサの背中をさすっていると、青みがかった灰色の羊膜が見えてきた。
水風船のようなその塊はタバサの産道を抜け出ようとするが、
苦しそうなタバサの表情を尻目に、なかなか出てこない。
出たり入ったりを何度も繰り返した後、とうとうするっと飛び出してきた。
誰が教えたでもないのにタバサはすぐさま羊膜を破り、羊水を舐め取り、
胎盤を食べはじめる。
私は慌てて赤ん坊を取り上げた。
元気な産声ではなかったものの、
ミュー、ミューと子猫のような産声を上げた。
やった!無事に1匹目が生まれた。
234gの男の子だ!
生まれたての赤ん坊は全身殆んど真っ黒で、まるでモグラの様。
とてもこの子がシュナウザーに変貌するとは思えないような容姿だった。
へその緒にタコ糸を結んで、ちょんと切ってやる。
するとタバサは体内から出てきた物を食べつくした後、
私の手の中の赤ん坊を愛しそうにペロペロと舐めてやった。
初めての親子のスキンシップ。
初めまして、イチ君!
みんなが出てくるまで暫く待っててね、イチ。
両方の前足の先っちょが白く、
胸には星形の印のあるイチ。
この頃はまともなデジカメ持たずでした。
あー残念!
つづく・・・
先日のトリミングで頂いたレポートをファイルしようとして見ていたら、
体重測定の欄に目が釘付けになってしまいました。
なんとタバさん7.5kgにもなっとるじゃぁないですか、ドヒャ~~!
ショック~、ぶぅさんの域になってるよ。
ベスト体重は多分7kgジャスト(もう少し少なくてもいいくらい)。
ダイエットせねば~(>_<)
そう言えば、先日田舎から出てきてた母が
「タバ、ちょっと肥えたんじゃないん?」
と、言っていた気が・・・・あははは・・・・(乾笑)。
知らぬは飼い主ばかりなりでございました。
直ぐに体重計っておけばよかったよぅ。
やっぱりこのおちりは、
ちとプリプリ過ぎかしらねぇ?
(^。^;)
100均生まれの
そのおにんぎょうの様に
スリムになろうd(^-^)ネ!
「毎日見てたらちょっとずつの変化なんて分んないのよ~。」 or
「寒くなってきたから、多少皮下脂肪ついた方がいいのよ~。」 or
「このぷりっと丸いおちりが、タバさんはキュートなのよ~。」 って、
とりあえず考えうる言い訳を自分にしておいてっと、
これからダイエットに励みますです、イヤハヤ(^_^;)
掛かり付けの獣医さんは、少しやせ気味くらいの方がお好きな様で、
このまま病院へ行ったら怒られるなぁ・・・・。
次のおしっこ検査までにはしっかりとダイエット致しますから、
平にご容赦を・・・・。
ワンにばっかりひもじい思いさせないで、
あんたもついでにやっちゃえば~って、
天からの声が聞こえるんですけど・・・(^^ゞ
でも、7.5kg⇒7.0kgかぁ。
人間だったら4kgくらいのダイエットになるのかなぁ?
σ(^_^)にぁ、遠すぎて・・・・、失恋でもしないと出来そうもないですわ、ハイ。
体重のコントロールって言うのは、
しているようでもついついおろそかになってしまいますよね。
時々、「うちの子は、そんなにおやつもやってないのに太るのよ~。」
っておっしゃる飼い主さんに出くわすこともありますが、
そんな非科学的なことは絶対ありません!
必ずどこかでカロリーオーバーになっているはず。
人間の子供だってワンコだって
保護者がしっかりとウエイトコントロールしていれば、
太ることなんてありえないですよ~~ねっ、ねっ、ねっ!
ぶぅさんは病気の始まり、諸悪の根源よ。
ささっ、あんたの保護者の義務としてダイエットに励みますわ。
タバさん、覚悟をおし!
自分のダイエットに比べればすぐすぐ、楽チンじゃ~ん♪
(↑ むごい飼い主じゃぁ ↑)
P.S.ニコルママに告ぐ!
くれぐれもお山にはご内密に~~~~~~(^人^)
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |

Name: Thavasa
JKC Name: Dora
Sex: Female (parous)
Birth day: 2003.2.21

Kind: M.Schnauzer
Color: S&P

Name: Yong
JKC Name: Yong
Sex: Male
Birth day: 2004.11.20

Kind: M.Schnauzer
Color: S&P

Name: Thavasa mam
Sex: Female
Birth day: 19XX.6.27




