03/03 犬吉猫吉 関西版春号

犬吉猫吉の春号が発売になりました！
実は昨年末にタバサはお友達ワンちゃんたちと一緒に
撮影会に行っていたのです。



タバサのお友達ワンコの
ヨーキーのアテネちゃん、
フレンチブルのパールちゃん、
アテネちゃんのお友達のヨーキーのトトロちゃん。
それから一緒に言っていたわけじゃないんですが、
４月からタバサの行っているドッグスクールにお勤めされる
ＯＣＡの卒業生のお姉さんとそのワンコのハルキちゃん、
タバサの息子ヨンの初カットをしてもらったトリマーのお姉さんが、
写真で掲載されていましたよ。

パールちゃんは『おしゃれｄｅ賞』、
トトロちゃんは『キマッテルｄｅ賞』、
ハルキちゃんは『仲良しｄｅ賞』　受賞です☆
皆さん笑顔でステキに写っていますね。












そして、そして・・・・極めつけです！
なんと表紙を飾っているのは、
ドッグスクールの先輩ワンコさんのまぁめちゃんなのです！！
すっご～い☆
まぁめちゃんはアジの世界大会を目指している
才色兼備のプードルちゃんです。
こっちもすっご～い・・・ですよね　o(^o^)oワォ！

実はこの犬吉猫吉は、
本日スクールでまぁめままさんに頂いてしまいました。
最後になってしまいましたが、
まぁめままさん、本当にありがとうございました～　m(_ _)m

02/21 Happy Birthday ・・・なんだけど

今日でタバサは４歳になりました。
Happy Birthday タバサ！
人間で言えば３０歳をちょっと越えた位ですね。
熟れ頃のいい女ってところかな？　キャハ　^m^












先日誕生日プレセントに買ったおもちゃのコブタさん
気に入ってくれたみたいです(#^.^#)
機嫌良さそうにカミカミしてくれていました。
熟れ頃のいい女も、この姿を見ていると
可愛いベイビー、ハイハ～イ♪　
って感じですね。
タバさん、これからも元気で楽しくママと暮らそうね☆


実は、誕生日を期にタバサの避妊手術を決意しました。
タバサは何故か男の子に年中モテモテで、
ヒートでない時期でも匂いを嗅がれたり、乗られたりしていました。
近くにヒートの子が居るにもかかわらず、
ヒートでないタバサに男の子が寄って来るなんてこともあったので、
ちょっと気にはなっていたのです。
ですが、ここ１年くらいはそれに加えて
ヒートの後に偽妊娠の症状が見られるようになったのです。
もともと巨乳ではあったのですが（笑）、
ヒート後の乳腺の張りが大きく、お乳がにじみ出るのです。
初めて見つけたのが昨年の春でした。
その時に獣医さんと相談したのですが、
何度も続くようだったら避妊手術させた方がよいだろうとのことだったので、
この１年間様子を見ていたのです。

愛娘の体にメスを入れるって言うのは、
はやり辛いものですね。
ポピュラーな手術でリスクは少ない分かっていても、
０ではないと思うとドキドキしてしまいます。
自分が入院した時なんぞ、
さっさと切ってくれ～てなもんで何の心配もしませんでしたが、
”愛娘に”となると全然心情が変わってしまうものなのですね(T_T)
でも、心を落ち着けて、
ベストな状態でタバサを送り出さなければなりませんね・・・フ～。









気分を明るくしようと思い・・・・、
お雛様を出してみました～。
ママと愛娘のタバサの二人のレディースの為のお雛様は
焼き物のお雛様なのです。
これなら、出し入れが簡単でいいでしょ（笑）。

02/13 卒業制作展 その３

先日タバサが競技をした卒業制作展では、
色々なコースの学生さんが、
様々な展示やデモンストレーションを披露していました。

介助犬コースの学生さんのデモンストレーションでは、
訓練をしたワンちゃんと
ユーザーさんを想定した車椅子に乗った学生さんが
こんな演技をしていましたよ。










坂道では車椅子を引っ張ります。
洋服を脱ぐお手伝いをします。










鞄を持って運びながら、車椅子の速度に合わせて歩きます。
落としたものを拾ってくれます。
通常の服従訓練にも通じるところはありますが、
こちらは即ユーザーさんに役立つ訓練ですよね。

私が初めて本物の介助犬のデモンストレーションを見たのは
２年前になりますが、
その時のトレーナーさんのお話やワンちゃんのお利口さに感激して
我家のタバサにも何かやらせてみようと思い、
出来そうなものにチャレンジしました。
小型犬なので力が足りない、
背が届かないなどの理由で
この通りには出来ませんが、
今はこんなことにチャレンジしています。

◇ドアを引っ張って開ける
◇靴下を脱ぐお手伝いをする
◇ウンチ袋を咥えて歩く
◇リードなど落としたものを拾って渡す


続いてこちらは、
家庭犬コースの１年生の皆さんによる
優良家庭犬検定のデモンストレーションです。
人ごみで上手く撮れなかったので、
大型モニターを写しています。









左は、レストランを想定して、
ウエイターさんが実際に食べ物を運んできます。
ワンちゃんはダウンステイして、その刺激に耐えています。
右は、飼い主さん同士のすれ違いを想定しています。
コースの中央でワンちゃんをシットステイさせ、
ハンドラー同士が挨拶しています。
この日はその他に、
　　ポリ袋を見せる
　　人ごみの中を歩く
　　刺激の中を歩く
　　　（この日はバケツを落として大きな物音をて立てていました）
　　シットステイして他人に体を触れさせる
等の競技をしていました。
服従訓練を日常生活に当てはめて
より実用的にした検定試験と言う感じですね。


続いてこちらは、
ドルフィントレーナークラスの学生さんたちによる
ヤギショウです。
イルカを調教するのも陸上動物を調教するのと原理は同じ！
と言うことで、
水族館などで実習するお勉強のほかに
子ヤギさんたちをトレーニングするなどのお勉強をしてきたのだそうです。










良い事をしたらこのホイッスルを吹きながらご褒美を与えます。
ちょうどワンコのクリッカートレーニングと同じですね。
ホイッスルやクリッカーの様に
「良い事をする」⇒「ご褒美がもらえる」
と言うのをつなげる役目のものを「ブリッジ」と言うのだそうです。
右の写真はヤギさん（ルパン君）の
ターゲットとなる棒を掲げている場面です。
ヤギさんがこの棒に鼻先でタッチしたら褒める
と言うのを繰り返すことで
ヤギさんはこの棒を追いかけるようになります。
この訓練を重ねることでヤギさんを自在に誘導できるようになります。
このような訓練を「ターゲティング」と言うそうです。
水の中に入れない人間が海洋動物を調教するには
この棒がとても重要な役割を果たすと言うわけですね。










上手に調教ができると、
こんな風にヤギさん（五右衛門君）の股くぐり歩きもできちゃうんですね～。
すてきぃ！
そして、ほらほらこちらのヤギさん（次元君）は
ドラム缶を押しながら二本足歩きまでしていますね。
かわいいでしょ～！










高い平均台もこの通りすいすい。
最後はほっぺにチューですよん。

02/12 卒業制作展 その２

２月１１日

２日目は服従訓練のコンテストでした。
介助犬コース、警察犬コース、特別犬コースが各１クラス、
家庭犬コース３クラスの合計６クラスによる
クラス対抗戦の形式で行われました。
タバサは家庭犬コースのクラスからの出場です。

レベル１、レベル２、レベル３の３レベルに
それぞれのクラス代表のワンコとハンドラーが１組出場し、
各レベル６組が競技を行います。
各レベル規定科目４科目と自由科目１科目の合計点で
順位を決定します。
審査はＪＫＣの審査員３名により審査が行われます。

前日アジリティーが行われたのと同じリンクに
Ａ・Ｂ・Ｃ　３コース設置されており、
３組づつ同時に競技するのですが、
とても狭くて隣のコースのワンコとの距離も近くなり、
競技するワンコにはかなりなストレスになっているでしょう。
隣のコースが相性の悪いワンコなので、
ひやひやしながら競技をしている学生さんも居たようです。










また同じリンクで山羊さんや豚さんお猿さんの
アニマルショーも何度か行われているので、
リンクにはいろんな臭いがしているはずです。
前日パニックになってしまったタバさん、
さて本日は落ち着いて競技できるでしょうか？
私はとっても不安な気持ちで待っていました。

タバサが出場したのはレベル２の２組目のＡコース。
科目は以下の通りです。
　１）立止
　２）紐付脚側行進（往路；常歩、復路；速歩）
　３）常歩行進中の停座
　４）停座及び称呼
　５）自由科目（８の字股くぐり）

では、タバサと学生さんの競技をご覧下さい。




指導手と犬名の申告 ⇒ 競技（５科目） ⇒ 評価及び総評
と、ＪＫＣの形式に則って行っていますね。
後で学生さんに聞いてみたところ、
審査員からは、脚側がもう少しだったと言う事で指導を受け、
８の字股くぐりは上手く出来ましたと褒めていただいた言う事でした。
アイコンタクトはチラッくらいしか取れていませんでしたが、
前日が前日だったので、
パニック起こさずにこれだけできれば
タバサとしては上等の方かなと思っていたのですが・・・。









な、なんと～、優勝しちゃいましたよ V（＾0＾）
担当のお姉さんたちと記念撮影です！
タバサも学生さんも、そして私も　「チョー気持ちいい～☆」
終わってからも同じクラスの学生さんたちから、
沢山、「タバサ、おめでとう～！」と言っていただきました。
「家庭犬クラスは介助犬クラスに勝てないと言われていたから嬉しいです。」
と、家庭犬Ｈ組の学生さんたちには
とても喜んでもらえました。

公式な競技会ではないのですが、
私にとっても学生さんにとっても
とってもとってもいい記念になりました～！
担当のお姉さんたち、Ｈ組の学生さんたち、Ｈ先生
１年間タバサを看て下さって、ありがとうございました～　m(_ _)m

02/12 卒業制作展 その１

2月10日、11日の2日間、大阪コミュニケーションアート専門学校の
卒業制作展『We are OCA 2007』が開催されました。
我家のタバサも今年一年担当してくれた学生さんと一緒に参加しましたよ。

2月10日
アジリティー大会の決勝戦に出場しました。
本当は予選落ちしていたタバサですが、
出られなくなってしまったワンちゃんが居たため
急遽繰り上がりで出場することになったのです。
アジリティーは道具や広い場所がないと練習できない競技ですが、
タバサが全く出来なかったトンネルと
苦手だったスラロームを自宅で部分的に練習して来ました。









コースは　↑　↑　こんな感じのほぼUの字の初心者コースです。
予選の時のタバサのタイムは１５秒。
大会２日前の直前練習では、
１０秒台まで縮めることが出来たので、
ちょっと期待して当日を迎えました。

 




いよいよ本番です。
タバサに気づかれないように、
ゴール付近の人ごみに混じってカメラを構え、
ドキドキしながら待っていました。









出場するワンコと学生さんたちが整列。
小さなチワワちゃんから
ラブラドール、アイリッシュセター、レオンベルガーまで、
大小さまざまなワンコが出場しています。

飼い主さんがハンドリングするグループと
学生さんがハンドリングするグループとに別れて、
タイムトライアルをしたのですが、
流石にこの近距離での観衆の多さと大音響は
特に小型のワンちゃん達にとっては辛いのでしょう、
予選の時の様にはなかなか出来ないみたいでした。

スタートと同時に逆走してしまうワンコ、
ハードルをくぐってしまうワンコ、
スラロームの前で止まってしまい飼い主さんに引きずられるワンコ、
リンクの中を大暴走してしまうワンコ、
トンネルの中でおしっこをしてしまうワンコ、
ハードルを次々倒してしまうワンコとハプニング続出！
会場は笑いの渦に巻き込まれていました。

では、タバサのアジリティーをご覧下さい。
タバサも会場の笑いに一役かっていますよ。
かなーりズッコケのダメダメちゃんでした～ (^^ゞ



ほらね。
スタートから既にあちゃ～(>_<)　でしたでしょ（笑）。
予選の時も練習の時もノーリードでしていたのに、
本番でリード付けていたので、おやって思っていたのですが、
後で聞いてみると舞台裏でタバサはパニック状態になってしまい、
リードを離せなかったのそうです。
得意だったはずのジャンプが全然出来てなかったですね～(^^ゞ

結果は３位まで発表されたのですが、入賞ならずでした。
うーん残念。
優勝はチョコラブ君でしたよ。
堂々としていて見事な走りで、８秒台で駆け抜けていました。
すごーい！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その２につづく・・・