[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
タバサを飼い始めて、2度目の帰省の時に、
両親にタバサの交配の事を相談した。
「交配させない場合は、直ぐに避妊手術をさせる」
と、宣言しておいてから、
避妊手術をするべきかどうか、そのメリットとリスク、
交配させるべきかどうか、その場合交配の方法や生まれた子供たちをどうするか自分がその時持ちえた情報を全て話した。
確信犯ではあった。
避妊手術のことを大げさに持ち出せば、
きっと「交配させよう」と言い出すだろうと思っていたから。
ただ、交配させるとなると家族の協力が不可欠になる。
協力体制を取り付けるために、ちょっとずるいがこういう話し方をした。
以前、タバサを飼うことを告げた時に、
「今でも家には5匹も犬がいるのにそんなにどうするんだ」って言われていたが、実際タバサを連れて帰ってみると、人懐こい上に多少の命令を聞き分けるので彼らは結構かわいがっていた。
交配させようかどうかを電話で相談した時も、
「そんなに増やしてどうするの?」って、
少し呆れているような雰囲気ではあった。
でも、言葉だけだからこういう会話になってしまうんだと確信し、
連れて帰ったときに再度相談しようと決めていた。
案の定、「そんな可哀想な事しなくても・・・・。」
そう言って、電話の時の返事と違って両親はあっさりと許可した。
作戦成功!
可愛い妊婦さん
出産直前のタバサ
避妊させるか交配をさせるかについては、やはり多少悩んだ。
出来るだけ自然に育ててやりたいと言う気持ちがあったから、
避妊させないことによる将来的なリスクは散々調べたし、
周りの人からの話や、かかりつけの獣医さんの意見なども聞いた。
が、病気でもないのにメスを入れる事には少なからず抵抗はあった。
交配は、自然に育ててやることと、病気が発生する確率を下げてやること、
この二つを満足させるひとつの手段として決断した。
もちろん、この子の子供を見たいと言う気持ちもあった。
タバサはペットショップの売れ残りワンコだったから、
本当にかわいい頃の姿を見ることが出来なかったし、
愛くるしい仔犬の姿を見たい抱きたいと思うのは、
私にとっては当然の感情だった。
今、ニコル、ヨンと言う子供たちがすくすくと成長し、
故郷でいい子に育って家族にいっぱい笑顔をくれている。
帰省するたびに、交配を決めたことをとても良かったと思える。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |

Name: Thavasa
JKC Name: Dora
Sex: Female (parous)
Birth day: 2003.2.21

Kind: M.Schnauzer
Color: S&P

Name: Yong
JKC Name: Yong
Sex: Male
Birth day: 2004.11.20

Kind: M.Schnauzer
Color: S&P

Name: Thavasa mam
Sex: Female
Birth day: 19XX.6.27




