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いつもの早朝トレーニング中、
以前別の駐車場でトレーニングしていた時に時々お会いしていた初老のご夫婦に久しぶりにお会いした。
にこにこしながらこちらを見られていたので
「ほら、タバサ~。あれだーれだ。」
と言いながら一旦トレーニングを止めてご夫婦の方へ行ってみた。
以前から、このご夫婦のワンコが高齢で歩くことがままならないので
カートに乗せて時々お散歩に行っていると言うことはお聞きしていた。
そのワンコが先日8月10日に15歳で亡くなってしまったそうだ。
ずっと奥様が看ていらしたらしく、
ご主人は、「ようやく二人で散歩できるようになりました。」
と、つぶやくように言っていた。
帰宅して、通勤の電車の中で
タバサと自分の将来の事をずっと考えてしまった。
お互い健康であれば、
彼女が寿命を迎える頃は私は50歳くらいだろう。
いつか来るその時、自分はどうなるのだろう?
自分の大切なものを失った時、
それを事実としてちゃんと受け入れることが
出来るだろうか?
今日会ったご夫婦の様に
また散歩が出来るようになるのだろうか?
その後の毎日に苦痛を感じたりはしないだろうか?
どうにもネガティブなことばかり考えてしまう。
今はタバサのことにべったり状態だから、
その時を迎えるためには自分のメンタル面での
危機管理的なこともしておくべきなんだろうな。
そう考えると、家族や親戚や子供の頃からの友人が居る田舎が恋しくなる。
あの素敵なご夫婦の様に二人で寄り添って散歩できるような伴侶がいたり、
賑やかな子供たちが居たりすればこんな不安や寂しさはもっと少なかったかもしれない。
まぁ自分が選んできたことだから悔やんでも仕方がないことだが・・・。
自分の生活の中でこの子が占めるウエイトが大きすぎるんだろう。
何だか事務的な表現になってしまうが、
この子と過ごすこと以外にも他にも楽しみと言うか心の拠り所になるものを見つけて、
気持ちの配分コントロールしておかなきゃいけないな。
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Name: Thavasa
JKC Name: Dora
Sex: Female (parous)
Birth day: 2003.2.21

Kind: M.Schnauzer
Color: S&P

Name: Yong
JKC Name: Yong
Sex: Male
Birth day: 2004.11.20

Kind: M.Schnauzer
Color: S&P

Name: Thavasa mam
Sex: Female
Birth day: 19XX.6.27




