都会育ちの母犬タバサと田舎育ちの息子ヨン、ミニシュナ親子2匹とフーテン家族のお山暮らし
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穴だらけ・・・・
数日前から晴れた日にはセミが鳴き出した。
公園前の街路樹の根元には、大きな穴が無数に開いている。
これがセミの出てきた跡??と疑うような直径2cm近い
大きなしっかりとした穴。
朝方にはジャージャージャーとクマゼミ達が一斉に大合唱。
これがまた、体感温度を1℃ほどはUPさせる気がする

おいらが子供の頃、クマゼミを見るのはとても稀だった。
採れるのはたいてい、ミンミンゼミかアブラゼミ、
運がよくてツクツクボウシ。
(こいつはなかなか小さな子供には採れなかった。
多分、比較的高い場所に留まっていることが多かったのと、
危険を察知する能力が他のセミより長けていたように記憶している。)
だけど、おいらが小学校3、4年生頃

一度だけクマゼミを大量に捕獲したことがある。
父

父はその頃、今治のとある高校で教師をしていたので、
夏休み期間中に大三島の生徒の家に家庭訪問に行くことになり、
おいらと弟

(当時は、教師が子連れで家庭訪問に行ってもよかったんでしょうか・・・??
今では信じられないのどかな時代だったのだなぁ・・・)
弟は虫かごと虫採り網

車の移動の途中で大きな木を見つけては止まってセミやカブト虫がいないか探してのだが、
なかなか採れずに悔しい思いをしていた時、
小学生くらいの女の子

「これ上げる

と言って、手掴みのクマゼミを1匹くれたのだ。
なんだ、なんだ~? 網も籠ももってない女の子が、手掴でセミって・・・

大三島の子供は手掴みでセミ取りができるのかぁ

おいらたちは不思議に思って女の子が来た方向へ歩いていった。
そこで見たものは・・・・、
大きな木に、木の肌が見えないほどの大量のクマゼミ

子供の手掴みでも簡単にいくらでも採れる。
弟は一振りの網で10匹も20匹も採り、たちまち籠いっぱいにGET。
それでも飽き足らず、紙袋

(今考えるとなんと残酷な子供だったのか

不器用な子供の手では日ごろ逃げられてばかりだったし、

そりゃもう夢中になって採っては入れ採っては入れ、
ここぞとばかりに採りまくった。
あの頃聞いたクマゼミのジャージャーと言う声は、
小さな子供の戦利品


それが、今では・・・・、
うんぎゃぁぁぁ~、あんたたちジャージャー暑苦じぃんだよ~

もっとセミらしく 「ミ~ンミンミンミ~~ン!」 と鳴け~・・・・

あの、すがすがしい「ミ~ンミ~ン」と言う声の持ち主は、
一体どこへ行ってしまったのだろう?
おいら大阪ではジャージャーと言う暑苦しく濁った声しか聞いたことがないような気がするよ

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