[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日に続いて、「どれかな?」の第2弾!
今回もトレーニングに使っていたいぼいぼボールを軸に、
とって来いを試してみます。
転がり具合が比較的似ている3品で比較してみましょう。
左から
◇いつもの「いぼいぼボール」
◇振動で中のLEDライトが光るシリコン製の「ぴかぴかボール」※1
◇基本に立ち戻って「コング(ジャーキー入り)」
※1 またまた活躍の100均グッズです。子供の玩具コーナーで発見しました。
バウンドさせると自動でスイッチオンして
中で 白>オレンジ>ブルーのLED光がキラキラと派手に光ります。
シリコンの適度な柔らかさと表面のブツブツも
ワンコのお口に丁度いいみたいです。
まず、いぼいぼボールとぴかぴかボールを同時に投げてみた。
初めタバサはいぼいぼボールを咥えて帰ってきていたのですが、
途中で自らそれをポイっと吐き出し、
ぴかぴかボールに向かって行って咥えて帰ってきた。
転がる場所が悪かったのかと思い、もう一度両者を投げる。
今度はぴかぴかボールに一直線。
それでは、2つを投げた時のタバサと
各々のボールの位置関係と言う因子を排除するために、
タバサにマテをさせ3メートル程離れた場所に両者を並べて
持ってこいをさせてみた。
やっぱりタバサはぴかぴかボールを持ってきた。
次に、いぼいぼボールとジャーキー入りのコングとを比較。
これは、はっきり言って出来レース。
軍配はやはり、ジャーキー入りのコング!
目先の食べ物には勝てないんですねぇ(^^ゞ
では最後に、ジャーキー入りコングとぴかぴかボールとを比較。
これも当然の結果となるのかな・・・と思いつつ、
両者を投げてみた。
ジャーキーに誘われて、やはりコングに向かうタバサ。
でも、コングを咥えてこちらに戻ろうとするタバサは、
ぴかぴかボールがすごく気になるらしく、
コングを咥えつつ、ぴかぴかボールを凝視しつつ、
迷うような足取りでこちらに帰ってきた。
もう一度投げてみた。
こぼれたジャーキーを食べ終えてコングを咥えたタバサは、
ボールの存在をかなり気にしつつ持ってくる。
が、光が止まると関心は薄れるようだった。
結果発表!
【1位 コング(ジャーキー入り)】
やはり食べ物への執着に勝るものはなかったようです。
ジャーキーが無かったら・・・・どうなんでしょうね?
それも試してみたいです。
【2位 ぴかぴかボール】
意外にも健闘した光るボール君。
視覚的な刺激は、タバサの強い食べ物への執着心を
若干揺るがすことが出来るのですね。
【3位 いぼいぼボール】
今回は最下位。
パブロフの犬より、目の前の刺激なんですね。
今回のぴかぴかボール君の健闘ぶりは意外でした。
タバサにはオヤツしかルアーにならないかと思っていましたが、
もしかしたら彼女にとって強烈な視覚の刺激がある玩具ならいけるかも! って、
わずかながら一光がさしたような気が・・・・。
(でも、ぴかぴかボールかぁ・・・・明るい昼間にも通用するかしらねぇ(^^ゞ)
なにせ彼女は石持ちで食事制限の必要なワンコです。
健康のため出来るだけ玩具を使って楽しくトレーニングしたいと言うのが
ママの切なる願いなのです。
いつもトレーニングで「持って来い遊び」をしているボールを
ちょっと変えてみることにした。
左から
◇いつも屋外で持って来いをしている「いぼいぼボール」 ※1
◇室内では比較的関心の高いおもちゃ「たまごちゃん」
◇ひっぱりっこ遊び用の「ロープ」 ※2
※1 実は、いぼいぼボールは引き出物でもらった健康グッズ中のつぼ押しボール。
小ぶりなサイズといぼいぼの引っかかりで咥えやすいみたい。
※2 三つ編みにした100均ロープ。
端っこをそろえてないところが私らしかったり・・・・(^^ゞ
でも、そこら辺がかえって咥えやすいみたいなので、そのままにしてます。
どれに一番関心があるか・・・ちょっと実験してみましょう!
まず、それぞれを1個ずつ投げてみた。
タバサはそれなりに咥えて持ってきてくれた。
次に、ボールとたまごちゃんを同時に投げ、
名前は指示せずただ 「とって」 と命令。
初めは手前に落ちたタマゴちゃんを咥えたが、
直ぐにボールを見つけてボールを咥え直して持ってきた。
もう一度両方を投げてみた、やっぱりボールを持ってくる。
その後に「たまごちゃん」と言うと、
ボールを渡してからタマゴちゃんを持ってきた。
転がり具合が同程度ならば、
いつもトレーニングでおやつをもらえるボールの方を好むって事かな?
正にパブロフの犬状態って感じ?!
今度は、タマゴちゃんとロープを同時に投げてみた。
動きのあるものと、ひっぱりっこ遊びはどっちが興味を引くのでしょう?
タバサは迷わずタマゴちゃんめがけて走っていった。
タマゴちゃんを渡した後に「ロープ」と言うと、ロープを持ってくる。
ひっぱりっこ遊びよりも目の前で動くものに関心が高いって事でしょう。
では、ボールとロープでは?
案の定、ボールをめがけて走っていった。
結果発表!
【1位 いぼいぼボール】
動くものへの関心、
いつもおやつをもらえてたと言う条件反射により軍配のようです。
【2位 たまごちゃん】
動くものへの関心のみのため、
いぼいぼボールには及ばなかったみたい。
【3位 ロ-プ】
結構好きなはずのひっぱりっこ遊びの記憶より、
動くものへの関心の方が高かったようだ。
やはり、何より動くものへの関心と、おやつへの執着で順位がつくようだ。
とは言っても、
家の中で玩具を使って遊ばせている時のタバサの様子からは
ただ動いていればずっと関心を持って追うと言うわけでもなさそうなので、
また違うもので試してみよう!
タバサと暮らし始めて3年ちょっとが経過した。
なんだか、あっという間だった気がする。
月齢4ヶ月で我家へやってきた彼女は、
ちょうど今の体の半分くらいの大きさだった。
彼女を迎えにいった日、
ペットショップの店員さんが箱に入れてくれようとするのだが、
すでに大きくなりすぎていて入らない。
仕方がないから、
「すみませんが、私たちも一緒に運んでもらえませんか?」
とお願いして、
配達してもらう事になっていたサークルなどの荷物と一緒に
タバサを抱いた私も車に乗せて配達してもらった。
それから、公園デビューして沢山のお友達が出来た。
公園で月齢の近いワンコたちと一緒に走る回る姿を見ているのが
とても嬉しかった。
その内、引っ張り癖を克服したくなり、
1歳3ヶ月の頃にOCAを紹介していただいて通い始めた。
初めはかなりOCAに依存していた部分があった。
学校でキチンと教えてもらえば、
人の言う事をちゃんと聞けるいい子になってくれるだろうと
単順に思っていた。
トレーニングを担当してくれていた学生さんたちに
トレーニングの方法を教えてもらいながら自分も一緒に勉強させてもらって
少しずつ色々な事を覚えてくれるタバサの変化が面白くて仕方がなかった。
彼女の変化を見ているうちに、
もっともっとと欲が出てきていつしか早朝トレーニングを始める様になった。
初めは彼女に、そのうちアジリティーでもやらせてみたいなぁ
と言う軽い気持ちだった。
アジリティーと言うものがどういうものかもあまり理解しないまま、
なんとなくぼんやりと 「なにか楽しめる事をやらせたい」
の気持ちに任せて。
どうやったらそれが出来るのか調べていくうちに、
今の自分の生活の中ではかなり困難なんだと気がついた。
仕方がないので、近所にあるものでアジリティーの真似事を始め、
早朝トレーニングに取り入れた。
公園のポールやトリム、駐車場の輪留めやバーを
アジリティーの道具に見立てて
ジグザグ行進やドッグウォークの登坂の真似事、
ハードル超えの真似事・・・。
ゴールデンウイーク
徳島のドッグランにて。
広々とした芝生の上で、
のびのびと走るタバサ。
最高の1日だった。
こんな姿をいつも見ていたい。
でも、やはりそこには限界があった。
広い場所でのびのびと走りながら障害を越えてゆく、
私が夢見ていた彼女の姿ではない。
車が来ないか、急に何かにびっくりしたり何かを見つけて
走り出したりしないか、
びくびくしながらリードをしっかりと持っていなければならなかったし、
リードを離してもいつでも制止できるように
細心の注意を払っていなかればならなかった。
ママの手の中でしか動けない彼女。
休みの朝に行く公園では「一緒に走りたいよ~」と、
お友達ワンコを追いかけようと引っ張り吠える。
でも、ここでは離してやる事は出来ない。
大きな事故も見てきたし、
心臓が止まるかと思うほどひやひやしたこともあった。
可愛そうだけど、きっとストレスになるだろうけど、
命には代えられない。
ママが出来るのは
週末にちょっとだけ広い公園に連れて行ってやることくらい。
それでも、交通量の多い道を歩いていかなければならず、
全く危険がないわけではない。
ごめんよ、こんな状況のママがここであんたといること自体、
あんたには負担なのかも知れないね。
一日中ママが帰宅するまで彼女を一人で
マンションの一室に閉じ込めてしまっている事に引け目を感じ、
週に1回のOCAへの登校は、今ではトレーニングをすることではなく、
彼女を閉じ込めないことが一番の目的になってしまった感じだ。
心置きなくノーリードでお友達ワンコと一緒に思いっきり走らせてやりたい。
広いドッグランで追いかけっこさせてやりたい。
ここじゃ、今の状況じゃ無理だと諦めるしかないのか・・・・。
服従訓練は続けて行きたいと思っている。
とりあえず目標もできた。
でも、その先は?
何のために?
着地点はどこにある?
自分にはそんな迷いが付きまとっていた。
そういう迷いが離れないのはたぶん、
自分がまだまだこの子に服従訓練を強いているからだと思う。
もっともっと今この生活の中で彼女が楽しいと思えるようにしてやらなきゃ。
散歩に出る時、トレーニングする時、家の中でゆったりと過ごす時、
この子の楽しいがどこにあるのか、もっと見つけてやらないと。
玩具に関心が低いからって、諦めてしまっちゃいけないな。
独りよがりのトレーニングになってもいけないな。
スクールの先生が預かりのワンコたちをトレーニングする様子は
リズミカルで、バラエティーに富んでいて、常に楽しそうな声が出ていて
まるで子供たちが遊んでいるように見えた。
私が一番かけていて部分だとつくづく思った。
思わずレンズを向けて先生を追う。
あんな風にできたら、「何のために?」なんて考えることもなくなるだろう。
ただ、それが楽しいから、
彼女が楽しそうだから・・・・、きっとそれで十分なんだろうな。
この子がこの3年余りに私にくれた楽しい時間、
せめて同じ分だけこの子に返してあげないといけないな。
本日でドッグスクールのトレーニングは3回目。
淀川河川敷への道筋もすっかり慣れてきた。
今日からCD1の試験に向けそれぞれの科目を練習。
脚側を半分、残りは立止の練習と
選択科目をどれにしたら良いかを確認してもらいながら練習。
個人レッスンが終わった後、
同じ時間帯に来ていた先輩ワンコの飼い主さんとお話をさせていただいた。
ゴールデンのラッキー君とそのママさん。
既にCDXを獲得したばかりか、
西日本でチャンピオンにもなったことがあると言うすごいワンちゃんだ。
飼い主さんのハンドリングぶりもプロフェッショナル!
とても遠い雲の上の存在です。
雲の上の大先輩
ラッキー君とママさんを
見送るタバサ・・・・
頭だけ写ってます(^^ゞ
でも、ラッキーママさんはとても気さくに
ここまで出来るようになるまでの失敗談を色々と話してくれ、
私たちを励ましてくれた。
ママさんありがとうございます! <m(__)m>
そして、今度CD1を受けるに当たってアドバイスを頂いた。
私は11月に展覧会と一緒行われる試験を受ける予定にしていた。
だが、ラッキーママさんに伺ったところ、
「展覧会の試験はお勧めしない。実はあれには私も愕然としたのよ~。」
ということだった。
ラッキーママさんは当初はラッキー君の展覧会の出陳や試験を
プロの方に任せていて、
CD1を取得したものの実際の試験を見ないでいたという。
ところがある時展覧会での試験を見て、
こんなのでCD1とっていたのかと愕然としたというのだ。
つまりは、こうだ。
展覧会ではショードッグのチャンピオン犬を決定するが、
チャンピオンになった犬は必ずCD1を取らなければならず、
さっき展覧会で「チャンピオンになりました~」
と言うオーナーさんが即席で試験を受け、ほぼ合格になるのだという。
ほんまに私はなーんも知らなかったですよ~(~_~;)
ママさん曰く
「だからね~、まじめにトレーニングしている人は競技会の方の試験がいいと思うわよ。」
そうか、そうだったのか!
それで今まで合点がいかないと思っていた事の理由がわかった。
CD1にチャレンジしようと思い内容を調べていて
違和感を感じていたことが2つあった。
それは、規定科目の2つが脚側行進と立止であったことと、
選択科目に「オテ・オカワリ」や「チンチン」などの服従訓練と言うより
小技的なものが多くあったこと。
服従訓練の成果を見るための試験で規定科目にするのだったら
脚側行進の次に必須とするなら立止より
停座、伏臥、据座、称呼じゃないのかなぁ、なんで立止なんだろう?
と、不思議に思っていたが、
立止は展覧会で必要だしねぇ・・・・(^^ゞ
小技が多かったのも、合格しやすくするためだったのね・・・・。
これでやっと合点がいきました。
そりゃ、ママさんも愕然としますわ。
ママさんのお話を聞いて急遽予定変更。
タバサと私は競技会で試験を受けます。
それから、少なくともCD2目指すぞ~。 ね、タバさん。
ワンワン!
雨よけビニールかぶせたカート。
もちろん中には
タバさん入っております。
いっぱい乗ったから
もうすっかり慣れたもので、
おとなしくしてくれています。
昨日は雨の中、
タバサはOCA(大阪コミュニケーションアート専門学校)に登校です。
学生さんたちのトレーニング実習で、一緒にトレーニング。
沢山のワンコたち、沢山の若いトレーナーの卵の学生さんたちと
触れ合える一日。
帰宅して学生さんから渡されるトレーニング日誌は、
タバサママへの手書きの暖かなメッセージ。
さーて、今日はどんなことが書いているのかなぁ?
日誌を開ける時の楽しさと言ったら、いつもウキウキ・ワクワクです。
1、2時限目------------------------------------------------------------
今日もトイレシートでおしっこできました!
トイレにもスムーズに入ってくれるようになってきました。
お家ではどうですか?
【トレーニング内容】
◇脚側:コの字(小型犬がたくさんいる中で)
◇脚側:皆と一列になって犬の間を歩く
◇立止
◇脚側:大型犬の中で
◇小技
脚側がだいぶよく出来るようになっています。
犬に気を取られずしっかり歩くことが出来ました。
立止も声符だけでカンペキです☆
今日はタバサちゃんと校内散歩に行きました。
3、4時限目------------------------------------------------------------
本日の課題
常歩行進中の停座
常歩行進中の伏臥
立止
をしました。
タバサちゃんはなんなくこなしてくれましたが、
たまに少し周りに気をとられることがありました。
トイレの方は自分から入ってくれました。
普段のタバサを見ている限り、
こんなに書いていただけるほど出来ているとは思えないんだけど・・・・。
常歩行進中の伏臥なんて、練習したこともないし。
学生さんたちとでは、やる気が出るのでしょうか?
私が舐められてるだけなんでしょうかねぇ?
トイレも家では全くしてくれないし・・・・。
オーナーはσ(^_^)なんですけどねぇ、タバさん。
なんだか外面ばかり良いコになっちゃってませんか~(-_-;)
ママともちゃんと出来るようにしなきゃね!
さぁ、学生さんたちにお返事書かなくちゃ♪
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
Name: Thavasa
JKC Name: Dora
Sex: Female (parous)
Birth day: 2003.2.21
Kind: M.Schnauzer
Color: S&P
HERO (DOG)
Name: Yong
JKC Name: Yong
Sex: Male
Birth day: 2004.11.20
Kind: M.Schnauzer
Color: S&P
OWNER
Name: Thavasa mam
Sex: Female
Birth day: 19XX.6.27
子供たち 2004.11.20