07/06 雨の日の記憶

あらわな寝姿

今は梅雨。
当然のことながら、雨の日が多い。
ワンコたちには、いやな季節だ。

タバサが我が家にやって来たのは３年前の丁度今頃。
２月生まれのタバサはペットショップで売れ残ったワンコだった。
生後４ヶ月を過ぎ、いつでもお散歩できる状態でやってきたのだ。
でも、季節は梅雨。
毎日のように雨ばかり。
まともにお散歩にも行けやしない。
つまり、お外でトイレトレーニングができないのだ。
そう、もう想像がつくだろう。
彼女の家の中でのトイレ事情・・・・。
朝、目覚めるとサークルの中でウンピー済み。
しかもサークルの中で動き回るタバサの足と床には・・・・。
そんなー、お見せすることなんぞとてもできません！
おいらの朝はいつもいつもタバサのお風呂と
サークルの掃除で始まるのでした。

最初の１ヶ、おいらはだいぶ悩んだ。
毎日毎日踏み散らかされたウンピーの始末から一日が始まる。
今日は大丈夫か・・・？
ドキドキしながらいつも夜明けと同時に目が覚めて、
その度に、
”ホントに一人暮らしのおいらがワンコを飼ってもよかったのか？
これから、この生活続けられるのか？”
って、考えた。
でも、その答えは梅雨が明けて間もなく出るのだった。
もちろん、