08/22 二人で復習

今朝もいつもの駐車場で二人だけの早朝トレーニング。
明日は処暑だし、朝の空気の熱気はだいぶん和らいできた・・・・と言いたいところだが、悲しい事にそう思えるのはまだまだ先みたい。
でも、朝日の見える時間は確実に遅くなってきた。

今日は脚側歩行（ヒール）と遠隔操作をやってみた。
昨夜お友達ワンコのヒメちゃんのママさんに教えてもらった事を思い出しながら、タバサの動きと自分の動きを再確認。
この場合は、左足から動き出す。
こっちの場合は右足から・・・・。
よそ見しててもルックと言ったり名前を呼んじゃいけない。
くくっとリードで合図する・・・・・。


タバサ遠隔伏臥中。
（遠隔じゃなきゃ
写真撮れないんだも～ん）

でも、よそ見ばっかり・・・。
視線の先は、コンビニなり。
人の出入りが気になる模様。

タバサは食べるのが何より大好きな食いしん坊なので、フードを使ってのルアー＆リワード方式は効き目抜群。
「タバちゃんはアイコンタクトがもう一つだから、
毎回フードを人間のアゴ先にくっつけるようにして見せて、視線を向けて」
ヒメちゃんママさんのアドバイスを実践。
よそ見しているタバサのリードをくくっと引いてフードに視線を向ける。
ひとつひとつの動作を自然に出来るようになるには、まだまだかな。

そう言えば、昨夜ヒメちゃんママさんは「ハーフチョークがいいよ！」
って言っていたな。
でも、タバサは皮の首輪のままでいいかなって考えてる。
（↑今のところ・・・・、また考えが変わるかもしれない。）
チョークの使用に関しては、トレーナーさんの考えによって様々みたい。
タバサが一番初めに数回習った獣医の先生はチョークチェーンで指導してくれた。
だから、１歳まではチェーンをつけて練習していた。
ＯＣＡに通い始めるようになると担当教官のトレーナーさんに、
「この子にはチョークチェーンは必要ないです。負担が多いので止めた方がいい。」
と言われ、それ以来普通の皮の首輪しか使っていない。
ヒメちゃんのママさんを指導している先生はハーフを勧めているんだろうな。

ヒメちゃんママさんは個人でやっているのトレーナーさん２人にレッスンを受けている上に、別の訓練所にも通っていると言うとても熱心な飼い主さん。
いろんなトレーナーさんのいいとこ取りしているのだろうな。
人に教えることが大好きで、時々公園でヒメちゃんママさんのお友達が集まりレッスンが始まるとのことだ。
沢山のトレーナーさんから教えを受けている分、いろんな教え方を知ってるんだろう。
ヒメちゃんママさんに教えてもらえてラッキーだよね、タバサ！
これからママさんに教えたもらいながら、目標に向かって一緒に頑張ろうね。

08/21 さぁ、トレーニング！

お盆休みの雰囲気もすっかりなくなり、
今日から巷は本格的にお仕事モード！
タバサも今夜のお散歩ではコンパニオンドッグの試験に向けて本格始動です。

タバサの今年の目標は「ＣＤⅠ合格」。
これに向けて、早朝トレーニングは続けているものの、
何せ我流のトレーニングなので試験本番を考えると不安が山積。
そこで、お友達ワンコの飼い主さんでＣＤⅡを目指している
プードルのヒメちゃんママさんとラブちゃんママさんにご指導頂いた！


今日はトレーニングのため
写真が撮れませんでした。
文字ばかりと言うのも寂しいので
涼しげな写真をひとつ・・・・。
十数年前に買った写真集から。

石川賢治　『月光浴』より
サイパンの崖と波



申込書の書き方から始まり、試験の心得、動作一つ一つの注意点、
減点対象となる事柄、声の掛け方、足の運び、集中のさせ方などなど・・・・。
本やNETだけでは得られなかった様々なことを短い時間で沢山教えていただいた。
自分の欠点も沢山見えてきて、やるべきことが具体的になった。
うん、今日はいい勉強になったぞ～。
でも、やっぱりきちんとトレーニングを受けている人は違うんだなぁ。
1人っきりでやってると出来てるんだかなんだか分からなくなってくる。

トレーニングが終わっておしゃべりタイムに突入。
ヒメちゃんママさんもラブちゃんママさんも結構おしゃべり好きのよう。
「どうしてCDⅠ受けようと思ったの？」
という質問を皮切りに、矢継ぎ早に質問が・・・・(^^ゞ
「車は持ってないの？」
「結婚してるの？」
「じゃぁ、彼氏は？　アッシー君いないの？」
「年いくつなの？」
ストレートな質問にちょっと圧倒されつつではあったが、
沢山勉強できる機会を得ることが出来た。
よし、明日からもがんばろ！

08/20 夏休み vｏl.5 最終日の田舎の家

夏休みの帰省最後の日（１５日）は
カメラ片手に家の周りをうろついてみた。

ここは、愛媛の山の中。
普段生活している大阪とは
空気が違う。
聞こえてくる音も違う。
帰省初日からすでに
ツクツクボウシが鳴いていた。
アブラゼミのジージーにまぎれて、
ミンミンゼミの声もする。

朝夕の薄明の時間帯には、ヒグラシのカナカナカナと言う声。
朝の目覚ましの音はヒグラシの大合唱。
なんとなく物悲しいこの声はとっても好き。なんだかほっとさせられるんです。

家の敷地内にある
先祖のお墓の傍で、
ネコちゃんに遭遇。
どうやらお隣のお家の
子らしい。
あんたも、うちのばあちゃんに
挨拶しにきてくれたの？
暑いのにありがとね。

まだ数輪だが
サギ草が咲き始めていた。
子供の頃からこの花が好きだった。
時々小学校にも
持って行ったりしていた。
もう少ししたら
満開だったかな。
見れなくて残念。

３年前になくなった
祖母の愛犬たち。
三匹の柴犬系の雑種犬。　


チビ、タロウ、エス。（←祖母の命名・・・・わかりやすい。）
今年の夏も暑かったね～。
あんたたちはお座敷犬ヨンヨンと違って逞しいね。
この子達の母犬エビネは推定２５歳で
一昨年ヨンたちの生まれる数日前に亡くなったが、
タバサママの祖母の住まう山小屋のような場所で野生に近い放し飼い状態だったので、ストレスも少なく大往生したのかもしれない。
この子達もその母の血を継ぐワンコ。長生きするかな？
姉ちゃんは、今夜帰るよ。　寒くなったらまた来るからね。
それまでお山のお家の留守番宜しくね！

あぁ、暑かった。
部屋に戻ろう・・・・
と思ったら、
吐き出し窓のガラス越しに
二匹の視線！
お出迎えありがとう。
ふふふっ。
あんたたち同じポーズだねぇ。

ヨンヨン流石に男の子。
いつのまにかタバサかあさんの背を越しちゃって大人になったねぇ。
９月になったらK９のトレーニングでジィジィと一緒に男を磨けよ！

賑やかだった田舎の数日間、今年の夏は楽しい思い出がいっぱい出来たね！

08/19 夏休み vｏl.4 それぞれのお家で

これも夏休み中のお話です。

◆◆◆ヨンパパ（ジィジィ）のお家で◆◆◆◆

３犬会談中
でも、
真ん中にはクッキーが！
ニコルママの
ステイのコマンドに
最後まで耐えられるのは
だれだ？


ジィジィの北海道土産の
ワンコの置物とヨン。
この子の名前は
「ゴロウ君」
ヨンヨンの弟だそうです。
末っ子だったヨンヨン、
とうとうあんたも
お兄ちゃんだね！

タバサママが
ヨンヨンに買って帰った
ハーレー・ダビットソン
のキャップをかぶってみました。
きっと凛々しくなるはずって
思っていたのですが・・・。
うん？　
どう見てもHGにしか見えません。
フォ～～！


◆◆◆ニコルママのお家で◆◆◆

ニコルママの命令で
ガマン中の
ニコルとタバサ。
さて、どっちがガマン
し続けられるかな？

 

ヨンジィジィ宅の
ゴロウ君に触発されて、
ニコルママがディックで購入した
シュナちゃん。
命名「ロクちゃん」！
ニコルの妹分です。
お口の周りが赤いところは
ニコルそっくり。

ニコルママのお家で
くつろいでいたところ、
ご近所で花火が始まった。
タバサはすぐさま反応し、
迷走を始める。
いつも田んぼの雀脅しの空砲で
破裂音に慣れているニコルは
全く平気な顔。

「タバサかあさんどうしたの？尻尾が垂れてるよ。」 

08/18 夏休み vｏl.3 四国カルスト

夏休みの初日、四国カルストへ行った。
高い高いお山のうえに続くのは運転の難しい九十九折れの山道・・・
と思っていたのだが、
道中の殆どが２車線で綺麗に整備されており、
新しいトンネルも幾つもできており、

長時間だったことを除けば
意外に楽なドライブだった。
頂上付近からは車の窓を
全開して高原の風を浴びる。
ほらニコ！　
風が気持ちいいね～。
あんたのお得意の
ライダー、ライダー、go、go、go～！

五段高原は空が近い。標高１２００～１４００ｍの高地だ。
風は澄んで気持ちいいが、太陽がすぐそこに感じる。
木陰がないので、雲がないと灼熱の太陽光をじかに浴びる感じ。

ジィジィ、
アスファルトの上だと
タバサとヨンヨンは
肉球がちょっと熱いでちゅよ。
ママ～早く写真とって
ちょうだいよ。
あたちたち熱いから
早く中に入れて～。

意外に沢山の車が止まっていた。
途中の山道では他の車に遭遇することも少なかったので、
ちょっとおどろき。

水道やらベンチやら
整備された駐車場やら
比較的整った広いキャンプ場には、
既にいくつかのテントが
設置されていた。
テントの下の日陰は風が通って
とっても涼しそう！
売店や食堂もあったけど、

ワンコ連れは入れないから、もし次来る時はキャンプに限るね。
夜の焚き火や星の観察もきっと楽しいだろうなぁ。

頂上には大きくて真っ白な
風車が二機。
前に来た時には
こんなのなかったなぁ。
いつの間に出来たんだろう？
・・・って、
前ってのはもう２０年も前だもの、
そりゃ多少は変わっていても
当然だよね。

空にすっくと立ってゆっくり優雅に回転している風車って、
とっても綺麗だな。
でも、こんな高い山上に、こんな大きなもの建てちゃうなんて、
人間ってパワフルだよね～。