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仕事帰りの電車の中でふと携帯をチェックした。
弟からのメールが入っている。
もしかして・・・・・。
松山にいる弟夫婦の赤ちゃんが生まれたのです。
今日から、私は本当の伯母さんになった!
「赤ちゃんが生まれた」
と言う短い文面に添付ファイル。
わくわくしながら開けてみると、なんですかこれは??
きっと病院の窓から見える景色かなにか・・・・(#/__)/ドテ
おいおい弟よ、あんたはいつからそんな天然になったのよ!
すぐに催促のメールを送る。
2941gの元気な女の子♪
命名「きら」 ☆☆☆彡
うんうん、可愛くていい名前じゃん・・・・・
って思ったのだが、
暫くして、
「待てよ、あなたは将来
英語圏に留学したら
killerと呼ばれちゃうの?」
とか想像して心配したりして・・・・。
私もそうとう未来の皮算用しちゃってますねぇ。
ま、いっか~。 めでたい、めでたい!
本日は新生児室にお泊りで、明日からママと一緒のベッド。
だからママとの写真は明日までお預けなのだそうです。
残念(T_T)
あぁ~、早く見たいな、抱きたいな~。
でも、冬になるまでガマンかなぁ・・・・残念。
「姪っ子生まれたからお休み下さい」と直訴しちゃおうかなぁ。
ヨンジィジィとバァバァにとっては初孫。
ジィジィは、
「わしに似て福耳じゃ!」
と、嬉しそうにのたまわったと。
ふふふ・・・・、早速もう親ばかならぬ爺バカでしょうか。
これから我家には、また笑顔が増えそうです。
昨日のことです。
心斎橋の室内ドッグランに再び行ってきました。
月内有効の無料チケットを握り締めて、涼みに。
・・・・クーラーの風に、なんですけど・・・・(^^ゞ
行った時間が早すぎたのか、室内ドッグランには他のワンコがおらず、
タバサは、スタッフのお兄さんの後を付いて回ってばかり・・・。
スタッフのお兄さんは、
タバサが他のワンコを怖がったりしないかを確かめると、
「じゃぁ、今日来ているうちのスタッフの子のワンちゃん連れてきますね。」
と言って、一匹の綺麗なワンコを連れて来てくれた。
「タバサちゃん、くるみちゃんだよ!」
「変わったカットですね。この子は、プードルちゃんですか?」
「ビション・フリーゼって言う犬種の子なんです。」
初めて本物を見ました、ビション・フリーゼ!
写真でしかお目にかかったことのない、珍しいワンちゃん。
その昔、フランスの貴族婦人の間で愛されていたと言う、
ふわふわの綿毛のような白い美しい毛並みのワンコです。
名前からして優雅な雰囲気を漂わせています。
そのふわふわの毛には弾力があって、
ショードッグの様なカットにしていてもそのままの状態で暮らせるし、
抜け毛も体臭も少ない上に、案外骨格ががっしりとしていて、
人間にもなじみやすい性格なので、
めずらしいワンコだけど初心者でもとても飼い易いのだそうです。
タバサはこの子が入ってきた途端、この子がいたく気に入ったようで、
終始この子の後をついて回っていました。
他のワンちゃんが入ってきても知らん顔で、
くるみちゃん一直線!
タバサー、コッカー君とも遊んでごらんよ~。
くるみちゃんにばかり、しつこくしちゃってごめんね~。
でも、くるみちゃん!
タバサも私も正直言って、
ビション・フリーゼとトイ・プードルの違いが良く分かりませんでした。 (^^;;;
重ねてごめんなさい。 m(__)m
いつもの休日の朝の一コマ。
江坂公園に集まるワンコと飼い主さん達は、
夏休み中のワンコと一緒の旅行の話に花がさく。
写真を見ながら、あちこちのペンションやホテルにドッグラン、
高速道路のサービスエリアの環境などなど、みんなで情報交換。
そのうち足元で退屈したワンコたちは
大好きなハッピーパパさんにまとわりつき始め・・・・・・
タ) タバサ キ) チワワのキキちゃん ハ) ハッピーパパさん
キ) ハッピーパパ遊んで遊んで~♪
タ) あたちも~!
ハ) そーか、よしよし。
ハ) キキ~。
キ) だっこ、だっこ~♪
タ) パパさん、あたちもだってば~!
タ) パパさんあたちはちゅーちてあげる~!
(^・^)チュッ (^・^)チュッ
ハ) タバサも、よしよし。
キ) あんた!!
あたちのハッピーパパに
なにすんのよーーーーー!
がるるぅぅぅぅ・・・・・・・(`´)
タ) ご、ごめん・・・・
・・・・・・・・・・・・・(゜O゜;
ハ) キキは強いなぁ~。
ハッピーパパさんはワンコたちのアイドルなのです。
独り占めはいけません。
タバサに一喝した江坂公園のちびっ子ギャング・チワワのキキちゃん。
飼い主さん達はみんな大笑いでした。
江坂公園の一日は、ワンコ達の賑やかな鳴き声と飼い主さん達の明るい笑い声で始まるのでした。
タバサを飼い始めて、2度目の帰省の時に、
両親にタバサの交配の事を相談した。
「交配させない場合は、直ぐに避妊手術をさせる」
と、宣言しておいてから、
避妊手術をするべきかどうか、そのメリットとリスク、
交配させるべきかどうか、その場合交配の方法や生まれた子供たちをどうするか自分がその時持ちえた情報を全て話した。
確信犯ではあった。
避妊手術のことを大げさに持ち出せば、
きっと「交配させよう」と言い出すだろうと思っていたから。
ただ、交配させるとなると家族の協力が不可欠になる。
協力体制を取り付けるために、ちょっとずるいがこういう話し方をした。
以前、タバサを飼うことを告げた時に、
「今でも家には5匹も犬がいるのにそんなにどうするんだ」って言われていたが、実際タバサを連れて帰ってみると、人懐こい上に多少の命令を聞き分けるので彼らは結構かわいがっていた。
交配させようかどうかを電話で相談した時も、
「そんなに増やしてどうするの?」って、
少し呆れているような雰囲気ではあった。
でも、言葉だけだからこういう会話になってしまうんだと確信し、
連れて帰ったときに再度相談しようと決めていた。
案の定、「そんな可哀想な事しなくても・・・・。」
そう言って、電話の時の返事と違って両親はあっさりと許可した。
作戦成功!
可愛い妊婦さん
出産直前のタバサ
避妊させるか交配をさせるかについては、やはり多少悩んだ。
出来るだけ自然に育ててやりたいと言う気持ちがあったから、
避妊させないことによる将来的なリスクは散々調べたし、
周りの人からの話や、かかりつけの獣医さんの意見なども聞いた。
が、病気でもないのにメスを入れる事には少なからず抵抗はあった。
交配は、自然に育ててやることと、病気が発生する確率を下げてやること、
この二つを満足させるひとつの手段として決断した。
もちろん、この子の子供を見たいと言う気持ちもあった。
タバサはペットショップの売れ残りワンコだったから、
本当にかわいい頃の姿を見ることが出来なかったし、
愛くるしい仔犬の姿を見たい抱きたいと思うのは、
私にとっては当然の感情だった。
今、ニコル、ヨンと言う子供たちがすくすくと成長し、
故郷でいい子に育って家族にいっぱい笑顔をくれている。
帰省するたびに、交配を決めたことをとても良かったと思える。
いつもの早朝トレーニング中、
以前別の駐車場でトレーニングしていた時に時々お会いしていた初老のご夫婦に久しぶりにお会いした。
にこにこしながらこちらを見られていたので
「ほら、タバサ~。あれだーれだ。」
と言いながら一旦トレーニングを止めてご夫婦の方へ行ってみた。
以前から、このご夫婦のワンコが高齢で歩くことがままならないので
カートに乗せて時々お散歩に行っていると言うことはお聞きしていた。
そのワンコが先日8月10日に15歳で亡くなってしまったそうだ。
ずっと奥様が看ていらしたらしく、
ご主人は、「ようやく二人で散歩できるようになりました。」
と、つぶやくように言っていた。
帰宅して、通勤の電車の中で
タバサと自分の将来の事をずっと考えてしまった。
お互い健康であれば、
彼女が寿命を迎える頃は私は50歳くらいだろう。
いつか来るその時、自分はどうなるのだろう?
自分の大切なものを失った時、
それを事実としてちゃんと受け入れることが
出来るだろうか?
今日会ったご夫婦の様に
また散歩が出来るようになるのだろうか?
その後の毎日に苦痛を感じたりはしないだろうか?
どうにもネガティブなことばかり考えてしまう。
今はタバサのことにべったり状態だから、
その時を迎えるためには自分のメンタル面での
危機管理的なこともしておくべきなんだろうな。
そう考えると、家族や親戚や子供の頃からの友人が居る田舎が恋しくなる。
あの素敵なご夫婦の様に二人で寄り添って散歩できるような伴侶がいたり、
賑やかな子供たちが居たりすればこんな不安や寂しさはもっと少なかったかもしれない。
まぁ自分が選んできたことだから悔やんでも仕方がないことだが・・・。
自分の生活の中でこの子が占めるウエイトが大きすぎるんだろう。
何だか事務的な表現になってしまうが、
この子と過ごすこと以外にも他にも楽しみと言うか心の拠り所になるものを見つけて、
気持ちの配分コントロールしておかなきゃいけないな。
10 | 2024/11 | 12 |
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24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
Name: Thavasa
JKC Name: Dora
Sex: Female (parous)
Birth day: 2003.2.21
Kind: M.Schnauzer
Color: S&P
HERO (DOG)
Name: Yong
JKC Name: Yong
Sex: Male
Birth day: 2004.11.20
Kind: M.Schnauzer
Color: S&P
OWNER
Name: Thavasa mam
Sex: Female
Birth day: 19XX.6.27
子供たち 2004.11.20